こんにちは!長野市の畳替え専門店 畳工房マルヤマです。
今回は畳を新調する際に行う「採寸」について書いてみました。
一見、すべて同じように見える畳ですが、実はどれもサイズが違い、
決まった場所に入れないと隙間が出たりして納まりません。
そんな、採寸についてまとめてみましたのでお読みください。
畳の新調には新築の場合や畳の入れ替えなどがあります。

畳はオーダーメイド。一部屋ごとにサイズが違うのでしっかり測ります。ちなみに畳は尺貫法です。
レーザーを使えば簡単に採寸できるのですが、私はいまだに糸を張って採寸しています。
特に理由はないのですが、レーザーだと荷物が有ればどかさなくては測れない事もありますし、糸を張った方がお部屋のクセが細かく分かるような気がしています。
以前も新築のお宅の採寸をしていたら、大工さんから、
『久しぶりに糸張って測る畳屋さんが来た!』と面白がってもらって、あれやこれやと話が盛り上がってしまいました(笑)
まずはお部屋の隅で曲がりを調べます。
一片の2尺9寸に印をした所から4尺1寸に伸ばした物差しで、もう片方の面に印を付けて、その印が2尺9寸より大きいか、小さいかを測ります。

道具は針が2本、小さい物差しに上の写真の長い物差し、糸と筆記用具です。
よくあるのが、畳の張り替えなどで伺ったら畳の状態が悪く、
急遽取り替えになる事があります。
この道具を常に車に積んでおけばすぐ測ることができて、出直す手間もかかりません。


糸を張ってぐるっとお部屋を測ります。
この時、どの畳も同じくらいの寸法になるように割り付けて
測っています。
柱などが有ればそこもしっかり確かめます。
最後に畳の厚さを調べて終了となります。荷物など無くすんなり測れれば30分くらいですが、
荷物などが有る場合の採寸はもう少し時間がかかります。
今回の採寸の他にも、部屋の対角線で測る方法もあります。先人たちの知恵には頭が下がります。
機械を使って測るのは早いし楽なのですが、このような技術も後世に伝えていければと思います。
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