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網戸張り替え

年数が経つとアミ戸は劣化してき写真のように破れてしまいます。これでは役に立ちませんし、見た目も良くないですね。

そこで今回はこれからの季節に活躍するアミ戸の張り替えについて詳しく説明をしていきたいと思います。

 

用意するものはホームセンターでも売っています。

張り替え用の網。

押さえのゴム

ゴムを押し込むローラー

カッターナイフ

 

網戸を乗せられる大きめの台があると作業はしやすいです。

 

 

 

 

まずは網ですが、網の目のサイズと色。24とか28メッシュなどあります。数字が大きいほど細かい網の目になります。細かくなれば虫も入りずらくなりますが、ゴミやホコリも詰まりやすくなります。

色も、黒、グレーとありますが、黒い方が見通しは良くなります。

グレーの方はその逆で見えにくくなります。

 

 

 

次に網を押さえているゴムですが、再利用もできますが写真のように劣化している物は使えません。私の店では網を押さえる重要な部分ですので交換をしています。

 

そしてこれにはサイズがあるので購入の際にはサイズを測っておくことが大切です。または、切り取って持っていきサイズを確認して購入するのがいいですね。

 

 

 


それと必要な長さも確認してください。大きな網戸1本で7mくらい必要になりますので

替えようとする本数✖メーター数を用意してください。

 

 

押さえゴムを繋ぎ目から引っ張り出します。 少し出したら後は手でグイグイ引っ張り出します・

 

網を取ったら押さえゴムの溝や、全体をお掃除をします。

けっこう汚れが付いている物ですね。

準備ができたら網を置いて全体のバランスを見ます。

網の目と網戸の枠が真っすぐになるようにしましょう。

 

網は少し余分に出るようにしておきます。

押さえゴムは網戸の角から少し曲がったところから入れていきます。

最初はところどころ押さえゴムで網を押さえておけば動かずにすみます。

網が曲がらないように慎重に押さえゴムをローラで押し込んでください。

 

 

 

 

最初の2片は押さえゴムを押し込むだけで、残りの2片は網を張りながら押さえゴムを入れていきます。

あまり強く張りすぎず反対側を見ながら軽く張っていきます。

すべて抑え込んだらゴムをカットします。

最初に入れたところより少し長めにしてカットします。

ゴムの先端どうしを合わせながら押し込むと繋ぎ目が分からなくなります。

張り終えたら全体を見てみましょう。

弛んでいたりシワになっていても慌てないでください。

その弛んでいるところのゴムを引っ張り出し、網を引っ張りながらもう一度ゴムを押し込めば直ります。

網の余分な部分をカットします。

押さえゴムの上のあたりをカッターの刃を添わせながら慎重にカットします。

張った網を切らないように注意しましょう。

すべてカットすれば完成ですお疲れさまでした!

 

材料はホームセンターで揃って簡単に張り替えることができます。

お時間ある時にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。